適性を考えて資格を取得

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◎性格や何を求めるのかで判断

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独立したい、転職したい、収入をアップさせたいなど資格の取得動機にはいろいろとあります。人生設計を考えて何歳までにこの資格を手にしたいとなると、その取得に失敗すると人生そのものに狂いが生じたりもします。資格の選択は重要な分岐点です。「資格を取ると貧乏になります」という本もあるくらいで、漠然とした理由で税理士や会計士、社労士などの士業の資格を取得しても役立てられない事例が結構あります。必ずしも貧乏になるとは限りませんが、無駄な労力・時間、お金を費やさないために、適性や何を求めているかで選んだ方が得策のようです。

◎コミュニケーション能力に長けている人

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独立できるから、年収が高いからと弁護士や税理士などの士業に手を出す人がいますが、これらは人に会って話すことが仕事のうちです。クライアントに会い、しっかりと話を聞き要望に応えなければなりません。人を説得する力や営業力がないと、いくら法律を覚えることが上手でも、開業後に苦労することが目に見えています。法律に関する興味や物覚えが良いだけだと、資格は取得できますが向いているとは言えません。粘り強さや人と話すことが苦にならず、コミュニケーション能力に長けている人に向いている資格なのです。いくら難関に合格しても活かせない可能性が高いと言えます。

◎コツコツと努力家の人

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弁理士や不動産鑑定士、弁護士などの難関資格は、勉強期間も長くなりがちです。集中しても最短で5年、10年以上も勉強している人もいます。中には在学中などの短期間に合格する人もいますが、やはり根気よくコツコツと勉強することが苦にならない性格も必要だと思います。これらの資格も独立開業するにあたってはコミュニケーション能力が必要ですが、企業内に留まるとしたら、多少は話下手でも何とかなります。しかし、取得にあたっては、長期間の受験勉強をしなければならず、意思の強さや性格がモノを言うはずです。すぐに結果が出なく ても努力を重ねて合格を勝ち取るスタンスが持てる人に向いています。

◎人の面倒見が良い人

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介護福祉系の仕事を目指している人の資格には、介護支援専門員(ケアマネージャー)や介護福祉士、みまもり福祉相談員などがありますが、これらは、いくら資格を取得したとしても、困っている人がいると黙っていられない人や、いたわりの気持ちを持っている人でないと、とても務まらない仕事です。その上、人と接することが好きでも、介護対象者たちから怒られるたり、介護者の家族からも苦情を言われたりします。結構ストレスがたまる仕事なので、上手にストレスが発散できたり、自制心と体力が必要です。介護福祉系の資格は、思いやりと忍耐力があり、人の話しをよく聴ける人向けと言えます。そうでない人は、良く考えて取得を目指した方が良さそうです。

◎資格とのマッチング

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自分がやりたいことや、長けているものは、必ずしも一致するとは限りません。人生でいろいろな夢を描くことは必要ですが、それを実現するための手段には、その人なりのものがあるようです。興味の分野や性格、それらと資格とのマッチングが良くないと、取得に苦労し取得後の仕事で苦労することになります。お金のために性格を押し殺して受験したり、中途半端な気持ちで仕事を継続するのは辛いことですし、結局良い結果を生みません。資格の取得に際しては、適性面を考慮して、より自分にふさわしいものを選んだ方が、人生が楽しめるのではないでしょうか。

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